一昨年、去年と参加したGoogle I/Oのチケットが今年は当たらなかったので、前から行ってみたかったAWSのre:Inventに参加することにした。 会場はラスベガスで、会期は12/2-6。前後の土日ともう2日つなげて現地時間10日間の旅程にした。 去年、カナダのバンクーバーから西海岸のシアトル、ポートランド、サンフランシスコは巡ったので、今回はまだ訪れていないロサンゼルスからスタートすることにした。会期後はグランドキャニオンまで足を伸ばす。
準備
例年通りExpediaで航空券と宿を取り、加えてラスベガスからグランドキャニオンへ行くためにレンタカーを予約した。 I/O会期中のシリコンバレー近辺とは異なり、ラスベガスのホテルは本当に安くて、OYO(元フーターズ)が一泊2千円で取れた。 re:Inventは65000人規模のイベントなんだが現地のUberドライバー曰く、最大20万人規模のイベントもやったりするらしいのでキャパシティは十分そうだ。 多くの人が申し込むJTBのツアーはホテルのグレードを考えてもかなり割高に感じた。
LAでは北のハリウッド、南のアナハイム、ディズニーランドまで行くことを考えてダウンタウンに宿を取った。 価格だけで選ぶとスキッド・ロウといった危ないエリアの近くになりかねないので注意が必要だ。 ディズニーのチケットも事前に購入した。2パークいけるパークホッパーチケットに、色々な特典を含むMaxPassを付けて$214。 高い日のPeak料金ではあるんだが、家族連れで来たら大変じゃないかと思う。
ラスベガスといえばカジノとショーの街だというし、シルク・ドゥ・ソレイユ Oのチケットを買った。 チケットを印刷するのを忘れていたので現地のFedex Officeで印刷した。ファイルを添付してメールを送るとコードが送られてくるので、それを印刷機に入力するだけで簡単。
アメリカでの運転は初めてで往復できるか不安だったので、グランドキャニオンの南、フラッグスタッフという町の空港で乗り捨てられるAlamoで予約した。 日本でも5年は走っていないペーパードライバーなので、2時間出張教習してもらい、後はタイムズのカーシェアで練習した。 それと免許センターで国際免許を発行した。特に試験とかはなくて手数料だけ払えばもらえる。警察署でも発行してくれるようだが即日発行ではないようだ。
今回のSIMはこれ。
Amazon.co.jp: 【AT&T】ハワイ・アメリカ本土 プリペイドSIM 30日 データ容量8GB 大容量通話付き: 家電・カメラ
回線はAT&Tで、30日、8GB、テザリング可で電話もできる(香港の番号だが国際通話ができる)と、申し分ないスペックに対して安すぎるのが若干不安だったが、 ドキュメント通り現地でSIMを挿してAPNを作成したらすぐにつながり、その後も全く問題なかった。すごい。
LA/ディズニーランド
行きの航空券が関空乗り継ぎだった。国内線スタートの良いところは搭乗時間の締め切りが国際線よりはるかに緩いことで、実際それに救われた。
10時間ほどのフライトでLAXに到着。Lax-itというライドシェア用の乗り場を目指す。 国際線ターミナルからは逆のところにあるので、ひっきりなしに走っているシャトルバスに乗る。 Uberをこの辺りに呼ぶとLax-it内のポート番号が表示される仕様だ。
ホテルにチェックイン後、Cole’sという店のDip sandwitchを食べに行く。サンドイッチを肉汁のスープに浸して食べる。 カフェみたいなのをイメージしていったら酒場で緊張した。
地下鉄でハリウッドに移動。運賃はTapというカードにチャージする仕組み。 持ってなかったら$2くらい余分に払うと自販機から出てくる。距離に関係なく同一運賃。 このカードでMetroのバスにも乗れるが、バスではチャージできないそうなので乗る場合は少し余分に入れておく。 ただ、結局バスは乗らなかった。ディズニーランド行きのバスもあっておそらく最安なんだが、 Localなのでとても時間がかかるし、サウス・ロサンゼルスというこれまた治安悪いエリアを突っ切るのが怖かったからだ。
ハリウッドではWalk of Fameの有名人の名前プレートを見ながら散歩していた。途中ハリウッドサインが見えたが想像していたより遠い。
せっかくなのでビバリーヒルズのロデオドライブにも行ってきた。表参道みたいな感じであまり用がなかった。
次の日はディズニーランドに行く前にGrand Central MarketのEggslutで朝食を取った。8時開店で8時半には着いたんだが、既に20人くらいの行列ができている人気店だ。 よく分からなかったのでslutというのを注文した。食べるまで気づかなかったんだが星野珈琲のモーニングのあれだ。美味しい。
Uberでディズニーランドに向かう。そういえばアプリ入れてないなと思ってPlayストアで調べたがひっかからない。もしやと思って調べてみると
は??しょうがないのでアカウントの地域をアメリカに切り替えて入れた。1年間変更できず、日本向けのアプリをダウンロードできなくなった。納得いかない。 ともあれ、これでアプリからファストパスが取れるようになった。ファストパスは30分に1回取れるが、既に持ってるものを消費しなくてはいけない。 人気のアトラクションはかなり先の時間になってしまうか取れなくなってしまうので、 東京と同様のアトラクションが結構あるディズニーランドパークよりカリフォルニアアドベンチャーの方を先に回った方が良さそう。 ただ、パークの方でもスターウォーズのエリアはかなり作り込んであって新鮮だし、写真を撮ってくれる人もいるので暗くなる前に行くべきかもしれない。 撮ってもらった写真はMaxPassならアプリからダウンロードできる。一人って言ったら、“Oh, Solo"って言われたのにうまく反応できなくて悔しい。
カリフォルニアアドベンチャーの方はカーズのアトラクションが一番人気で、ファストパスを取るならそれが最有力だと思う。 スピード感がありながらフワッとする感じはなくて楽しかった。 撮影ポイントがあって出たところのモニターにアプリに入力するコードが表示されているんだが、 切り替わるのが早すぎるので、カメラで撮るなりして一旦コードだけ控えておいたほうが良い。 あとミッキーの顔が書かれた観覧車にも乗った。Swingするのに乗ったら、それこそバイキングかってぐらい揺らしてきて 泣きそうになった。実際泣き出す子もいると思う。
パークの城が東京で見るのと違うなと思ったら、こっちの城はシンデレラ城じゃなくて眠れる森の美女の城らしい。
行きのUberは$40くらいだったのに対して帰りは$60くらいかかった。需要と供給だ。
ラスベガス/re:Invent
re:Invent前日にLAXからLASへ。 もう降りたところからスロットマシンが置いてあってさすがカジノの街だ。ここのUber乗り場はパーキングにある。
2千円のOYOの部屋はこんな感じ。間取り的には同僚が泊まっていた2万円のミラージュと変わらない。
強いて言えば、隣の部屋の開閉に合わせて扉が軋んだり、Do not disturb札がなかったり、トイレが詰まって風呂が水浸しになったり、エレベーターのボタン押しても素通りすることはあったが、 概ね問題なかった。立地も悪くなくて、会場の一つになっているMGM GRANDの向かいにあるため、そこから出ているモノレールやシャトルバスに乗ることができる。
会場に向かい、Registrationを終え、SWAG(パーカー)、空のボトルを獲得。
LINQの近くにあるGordon Ramsayという有名シェフのフィッシュ&チップス屋に行った。魚がふわふわでソースが美味しい。 一人で食べるにはちょっとポテトが多め。
カジノにも行ったが、滞在中資金がプラスに転じることは一度もないまま、有り金全て失った。 スロットは1クレジット1¢と書かれてたので1円で遊べると思ったら、1回回す度に75クレジットずつ消費し始めた。 $20札がものの数分、時おり明滅する画面を見るだけで50¢バウチャーになるのはエンターテイメントのかけらもない、ソシャゲのガチャと同質の体験だ。 ブラックジャックもやった。札を置くとチップに交換され、MIN BET $10か$5あたりを置き、指で台をトントンして引くか、手を空中で振って止めるかするのをチップが0枚になるまで繰り返す処理だ。しばらくプレイしているとフリードリンクを聞きにくるんだが、それにしても高いビール代になった。
予約したシルク・ドゥ・ソレイユ Oを見に行った。 ステージに巨大なプールがあってシンクロや飛び込んだりする。 演出が素晴らしいし、空中ブランコなどはすごい体勢でひやひやした。 ピエロの幕間も面白かった。最後に撮影が許可されるタイミングがある。
その後、re:Inventの前夜祭、Midnight Madnessのためベネチアンへ。これと最終日のre:Playはバックパックの持ち込みができない。 バスケのアクロバティックシュートや鶏肉の早食い大会、エアギター世界一の人の演奏など。
最後にGANで伴奏を生成するサービスDeepComposerが発表された。 多分この後まもなくWorkshopが追加されたんだが、気づいたときには12セッション全て埋まっていた。 ただReserveできなかったとしてもWalkup列の前の方にいれば大体入れる。来ない人の分もあるが、元々Walkup枠がいくらかあるようだ。 1時間前から並ぶことができると言われていたが、DeepComposerのWorkshopは人気すぎて1時間半前から実質の列が形成されていた。
1日目は高負荷動画サービスを中心にセッションを聞いていた。
Hotstarはクリケットのワールドカップで同時接続25.3Mの記録を出したインドの動画ストリーミングサービス。 実際の試合の前に、機械学習で予測したトラフィックパターンで負荷をかけたり、Chaos EngineeringするGamedayを行い、 スケーリング戦略や、どこが障害点やボトルネックになるのかを把握した。 Insufficient capacity errorが起きるなどの理由でAuto Scaling Groupは使わず自前でスケールさせることにしたそうだ。 障害時はクリティカルでないサービスを止めることで優先度の高いコンポーネントは動き続けられるようにしているらしい。
全米トラフィックの8%を占めるPrime Videoのデータ収集アーキテクチャの変遷の話。 最初はユーザーデバイスからAPI Gatewayで受けてLambdaで処理し、FirehoseでS3に保存したのをGlueのデータカタログでマッピングだけしてAthenaで見られるようにするというサーバーレスな構成だったが、負荷に耐えられなかった。 それをELBと多段のEC2+Kinesisで受けるようにして、Athenaで実行するには重すぎるクエリをEMRで行うようにしたところ、 負荷には耐えられるようにはなったが、依然クエリの実行には時間がかかり、 これを解決するためにEC2でDynamoDBやElasticacheを使ってKinesisから直接集計することにした。 最終的にこれをKinesis Analyticsに置き換えてリアルタイムにデータが見られるようにしたそうだ。
あと、Lambda、ML系サービス、Step Functionsを使って動画などを解析するサーバーレスなワークフローを構築するMedia Insight EngineのBuilders Sessionにも行った。
Builders Sessionは最大6人でテーブルを囲み、AWSの中の人から説明を受けて質問したり実際に動かしたりできるセッション。 すごく距離が近い。特にこの回は2人で、もう自分に向けて話してくれているような感じで緊張したが、分かりやすく説明してくれた。
あとは時間が余ったのでAWSやパートナー企業のブースがあるEXPOで、酒と食べ物を手にうろうろしていた。
Tシャツやワイヤレス充電器などのグッズをもらった。良いお土産だ。
1日目最後はMonday Night Live、第1のKeynoteだ。夜だけあってワゴンでビールが運ばれてくる。 EC2インスタンス間でTCPよりも高スループットな通信を行えるようにする Elastic Fabric Adapter(EFA)が発表された。 HPC(High Performance Computing)や機械学習用途に効く。 あと機械学習用のチップAWS Inferentiaも開発してるらしい。
2日目も朝からKeynote。AWSのCEO、Andy Jassyだ。
EKSのFargate対応、Redshiftのパフォーマンスを他のDWHの10倍にするキャッシュ、AQUA(Advanced Query Accelerator)や、 AutoMLのSageMaker Autopilot、自動コードレビューのCodeGuruなどなど。特にSageMaker系の発表が多かった。
昼ごはんは日替わりのビュッフェかランチボックスを選べる。朝ごはんは1日も行けなかったので知らない。
午後はGameDayに参加した。4人でチームを組んでサービスを動かしスコアを競う。今回のお題はユニコーンのレンタル業者だった。 一人で行っても来た人からチームを組んでくれる。内容はネタバレになるので言えないが楽しかった。
3日目は早朝からチャリティランがあったのだが起きられなくてスキップ。 量子コンピューターの新サービス、Amazon Braketのセッションからスタート。
あのD-waveが個人でも使えるというだけでテンションが上がるんだが、実際どう使われ得るのかイメージできていなかったので、 機械学習でのGPUのようにco-processorとして使うというのは分かりやすかった。
午後はDeepComposerのWorkshopに行った。実際にメロディを入力して伴奏を生成するところから、GANのモデルを学習させるところまでやる。 このセッションに出ると$99のDeepComposerキーボードが貰えた。MIDIキーボードとしても普通に使えるものだ。嬉しい。
夜はBingo Nightに出た。賞品はFire TVシリーズだったが全く揃わなかった。素直にBoard Game Nightの方に行っとけばよかった。
4日目も朝からKeynoteがあったが、充電器をなくしてスマホ・PC共に既に電源がつかない状態だったので行けなかった。 とりあえずHelp Deskに行ってみるが届いていなくて、Workshopの部屋にもなかった。ホテルのSecurity Deskにも聞いてみたがやはりない。
しょうがないのでFASHIN SHOWというショッピングモールのApple Storeに向かった。スマホが使えないとUberも呼べないので歩いていける距離にあって良かった。しかしまさかの在庫切れ。終わったと思ったら、近くに他のApple Storeがあるらしい。さすがラスベガス。 だが地図アプリを開くこともできないんだ。そう言うと充電器を持ってきてくれて充電させてくれた。やはり実店舗を持つ会社は違う。 Apple最高だ。もう一つのStoreには在庫があった。
気を取り直して、Ping Pong Tournamentに出場した。2日目に登録があったようだが当日参加列もあった。 結果は11-1で初戦敗退。全く歯が立たなかった。次の試合は2時間先と言われていたのでチャンピオンシップまでの試合数はそう多くなさそう。
Hands-on Labsに来た。QWIKLABSというサービスで実際に操作しながら学べる。 新サービスが触れるかと思ったらそんなことはなかった。
AWS Japanによる日本語のWrapup Sessionを聞いて、最後のパーティーre:Play会場に向かう。
食べ物の種類が多くて食べきれない。
列に並んでいた5人組に混ぜてもらいBattleballというのをやってきた。 ボール5個のドッジボールだ。ドンドコ太鼓が鳴る中やるのでバトル感がある。
テントの中はライブ会場だ。 トリのAnderson.Paakまで聞いていたがったが、 最後までいると帰るのが遅くなってしまいそうなのと、Battleballで体力を使い果たしたので途中離脱した。
グランドキャニオン
空港の近くにあるレンタカー会社がまとまっている建物にAlamoもある。 コンパクトカーで予約していたんだが、フラッグスタッフまで行くならSUVの方がいいよと言われたのでアップグレードしてもらい 日産のROGUE、日本でいうエクストレイルになった。 ROAD SIDE PLUSという電話サポートのオプションにも入った。日本語対応してくれるらしい。 一応カーナビも借りたんだがこれは必要なかった。スマホで十分だ。
アメリカでの運転は不安だったが、聞いていた通り道が広くて運転しやすかった。標識も見れば大体分かるし、馴染みがないのはYIELD(優先道路ではない)やALL STOPS(一旦止まって先に来た車から出て行く交差点)くらい。日本での運転難しすぎない? 右車線を走るのも左折時に注意するぐらいだし、左ハンドルも結局は位置取りが左右逆になるだけだ。なお、ワイパーとウィンカーは何回も間違えた。
グランドキャニオンへの道のりは東へひたすら進んでウィリアムズあたりから北上するだけのルートなので、 一度フリーウェイに乗ってしまえばあとはトラックを追い抜くとき車線変更するくらいしかすることがない。 それすらも、サイドミラーに1台も車が映らない場面がほとんどで、タイミングを計る必要がある東京に比べたら全く簡単だ。
日本のように道中にコンビニがあるわけではなく、ガソリンスタンドがその役割を果たしている。 給油は、機械でなくカウンターで払う場合、適当に先払いして終わったらお釣りをもらいにいくのと、 ガソリンの表記がレギュラーじゃなくてUnleadedなこと以外は日本のとそう違いはないと思う。
道中、Route66沿いの街キングマンとセリグマンで休憩した。セリグマンはカーズの舞台になった町だ。
北上する道のりはさしたる町もなく17時をすぎるとかなり暗い。対向車のライトが眩しい。 Spotifyで音楽をストリーミング再生していたが、途中で圏外になって流れなくなった。
2つのラウンドアバウトを過ぎた少し先に国立公園のゲートがあって入場料を払う。カードも可。 休憩込み6時間くらいで宿泊先のBright Angel Lodgeに到着。寒い。 フロントに弱いWifiがあるが客室には飛んでこない。ネットから隔離された状況ですることもないので早く寝る。
翌朝、フロントの裏がグランドキャニオンらしい景色になっていたので少し散歩した後、公園の西、Dessert View Watchoverへ出発。 公園内も含めて道路はしっかり除雪されている。
Dessert View Watchoverにはその名の通り見張り台らしい塔がある。売店もある。
公園を出てフラッグスタッフを目指す。北上すればモニュメントバレーを目指すこともできたが圏外でナビを更新できなかった。 フラッグスタッフへの道は荒野のど真ん中を舗装された道路がまっすぐ伸びているという感じで、なかなか気分がよい。
フラッグスタッフに着いた時点でまだレンタカーを返すには早かったので、さらに南下してセドナにも行ってみることにした。 セドナへの道はフラッグスタッフまでのそれとは対象的に山道のうねった道。Uターンのようなカーブが幾度も続く。セドナで給油することにしたんだが、二列のラウンドアバウトに苦戦して何周もしてしまった。
そんなこんなで辺りも暗くなってきたので、特にどこに行くわけでもなく引き上げることにした。セドナの町はライトアップされてて良い感じだった。
レンタカーの返却は空港の外の路肩に停めて鍵を返す感じで営業時間外でも大丈夫そう。総走行距離750kmくらい。 こんな距離走ったのは初めてだったが楽しいドライブだった。
モーテル近くのカレー屋で最後の晩餐。タンドリーチキンとシシカバブが付いてくるちょっと豪華なカレーセットを頼んだはずだったが カレー、ナン、ライスと山盛りのタンドリーチキンとシシカバブが来た。大変だ。ちなみにライスも盛ってある量と同じくらいの量が下にも詰まっている。
翌朝、空港に向かおうとしたところ朝7時と早い便だからかUberを呼んでも来なかったので、モーテルの人にタクシーを呼んでもらった。 ゲートが2つの小さな空港なので入り口から荷物検査、ゲートまですぐ。1時間前には着いていたが十分すぎた。
大きい荷物はゲートを通るときにタグを付けられるので乗るときに貨物室に入れてもらう。高速バスみたいな感じだ。 この荷物は降りるときにボーディングブリッジで直接渡されるのでそのまま乗り継ぎ先に飛んでいったりしない。 ダラスでの乗り継ぎが国際線かつ別ターミナルなのに1時間しかなくて焦ったが、まあちゃんと乗れて日本に帰って来られたので問題なかった。 問題ないのは良いことだ。